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2012年7月24日火曜日

グスコーブドリの伝記

映画「グスコーブドリの伝記」を小学生の子供と一緒に見てきました。

 「グスコーブドリの伝記」は宮澤賢治の童話が原作です。そして「アタゴオル」のますむらひろし氏が猫を主人公にコミック化しています。小学生の子供と一緒に行ったのは少し難しいテーマを扱っているのですが猫になっているので多少何かを感じてくれたらいいかってくらいの気持ちでした。




出だしは美しい映像と素敵な音楽に非常に期待したのですが、コトリが出てきたあたりからなんだか変な方向にストーリーが展開しだします。

ブドリがコトリを関連を持ってから、異世界のストーリーが広がっていくのです。テグス工場も異世界になっていたり、ネリには会えなかったり、銀河鉄道の夜よろしく銀河ステーションについてしまったり。

現世界(イーハトーブ)のストーリーはネリの部分と、肥料を降らせる部分がなくなっていますが、大体原作の流れで進行します。

しかし最後にコトリが現れて、なんだかわからない終わり方をしてしまうのです。

映像や音楽、メカなどは結構いい感じなのですが、異世界を入れちゃったおかげで伝えるべきところが伝わらなくなってしまったようで、残念です。

ブドリの声もずっと小栗旬が子供から青年までをやっているのですが、ブドリが成長している感がなくて残念です。


個人的にはシンプルにますむらひろし版「グスコーブドリの伝記」をアニメ化してくれたらよかったのになぁと思います。

http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20120709/E1341775245087.html のレビューが面白いです。


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